北海道「道の駅」訪問記の第16回は、十勝北西部にある鹿追町のマチナカにある道の駅「しかおい」です!
大きな駐車場と清潔なトイレがあり、いつもたくさんのクルマ、お客さんでにぎわっています。敷地内に隣接する「神田日勝記念美術館」では、鹿追町で農業にたずさわりながら若くして夭折した天才農民画家、神田日勝さんの作品が鑑賞できます。絶筆の、上半身だけ描かれた黒い馬の絵は圧倒的な魅力で迫ってきます!!
【神田日勝記念美術館】
開館:10:00〜17:00 (展示室への入場は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日は開館) ※5月〜10月までの6ヶ月間は、月曜日も休まず開館。12月30日〜1月3日(展示替等による臨時休館日)
観覧料:一般510円(450円)、高校生300円(250円)、小中学生200円(150円) ※( )内は10名以上の団体割引料金
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直売所では、地元特産のそば関連の製品をはじめ、野菜、チーズなど各種の特産品や、地元の方々の手工芸品等が豊富に販売されています。
肉まんのアンコが肉じゃがになっている“肉じゃがまん”やソフトクリームも大人気です! (※営業期間4月1日から11月上旬)
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直売所の建物の中には<観光インフォメーションセンター>が設けられており、鹿追町内の体験型観光や飲食店情報がわかりやすく案内をしてくれる、“鹿嶌ゆかさん”というカワイイインフォメーションスタッフが常駐されています。(確か月・火はオヤスミ)
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鹿追町は、北海道におけるグリーンツーリズム(農村での滞在型観光)の発祥と言われているマチ。アウトドアや農業体験を楽しませてくれる体験観光事業者や、地元産の農産物を提供するファームレストランやファームインが力をあわせて頑張っています! マチナカにも美味しい蕎麦屋、ホルジン(ホルモンジンギスカン煮込み)屋、焼き鳥屋、居酒屋も♪
ゆっくりのんびり滞在したい鹿追町! まずは道の駅「しかおい」で、鹿嶌さんにいろいろ教えてもらって、情報収集を〜♪♪(大変残念ながら、直売所&インフォメーションセンターは冬期お休みです。来春4月以後、是非、鹿嶌さんに会いに行って下さいネ!)
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