北海道宝島旅行社 北海道道の駅探検記 北海道宝島旅行社が自信をもってお届けする、北海道の魅力がたくさん詰まったコーナーです!是非お楽しみください♪

第6回 北海道「道の駅」訪問記 「なかがわ」

北海道「道の駅」訪問記の第6回は、旭川から160km、稚内まで90kmの道北の道の駅「なかがわ」です!

「なかがわ」は冬には氷結する道北の大河(日本で4番目の長さ!)、天塩川の中流域に開けた平野部を走る国道40号線沿いにあります。

今年の北海道はなんだか雨が多く、伺った日もあいにくの天気。
晴れていたら、周囲を囲む山・森の緑、天塩川の雄大な流れ、真っ青な空、爽やかで澄んだ空気・・・と、本当にキレイなとこです!
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中川町は、全長11mのクビナガリュウやアンモナイトなどの化石がたくさん発掘されている、その世界では非常に有名な町。道の駅のそばにある「中川町ミュージアムセンター」では、見応えのある化石などの展示品を、学芸員さん、スタッフさんに案内をしてもらえます。

天塩川へカヌーを漕ぎ出せるキャンプ場、温泉宿泊施設もあり、大自然をゆっくり楽しめる中川町。オホーツク海側、日本海側にもアクセス良好、かつ、稚内にもすぐの距離と道北滞在の基地にピッタリです。
道北あちこちの情報収集、食事には道の駅「なかがわ」が便利と、旭川〜稚内間を移動されるビジネス関係のお客様に加えて、観光でも利用される方がたくさんいらっしゃるとのこと。

お話しを聞かせてくれたのは、道の駅「なかがわ」の指定管理会社、(有)匠舎の近藤さん。笑顔の優しいナイスガイです。
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(有)匠舎さんは、地元の方々が出資して作った会社で、道の駅の運営に加えて、特産品の加工センターも経営。
ハスカップ製品や各種ソーセージ類の製造をしています。

お土産やキャンプのBBQ用に、ウィンナーやフランクフルト、自慢の中川町産のギョウジャニンニク入りのソーセージ等が、オススメ! とのことでした。
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玄関ホールには、天井から吊り下げられた鉄製フードの暖炉!
長い冬には薪が赤々と燃えて、訪れる人をあたたく迎え、夏はアートワークとして安らぎの空間を演出してくれます。
木のパズルや絵本が並んだキッズコーナーやマッサージ機も充実。
なかなか快適な道の駅です!

(写真1)
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 (写真2)
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(写真3)
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