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第3回 北海道「道の駅」訪問記 「ステラ★ほんべつ」

北海道「道の駅」訪問記の第3回は、今年の4月20日にオープンしたばかりの「ステラ★ほんべつ」♪

平成18年4月に、たくさんの人に惜しまれながら廃線となった「ふるさと銀河線」の本別駅の駅舎を活かして、今春新たなスタートを切った北海道で106番目の道の駅です。

〜駅前ロータリーの、メロディー時報が流れる飾り時計<写真1>〜

明治42年に本別町に鉄道が開通して以来、ずっと地域の交通の拠点としての役割を果たしてきた旧・本別駅。

国鉄の廃線後、第3セクター鉄道の「ふるさと銀河線」として多くの鉄道ファンに愛され、駅の裏手には、鉄路を渡る木製の連絡橋が懐かしい姿のまま残されています(危険なので渡るのは×)。
ボクも過去に何度か乗せてもらった「銀河線」懐かしいナ。。。

〜駅裏のレトロ感たっぷりの連絡橋<写真2>〜

建物の中には、<簡易郵便局>や<町の観光案内所〜昔の切符売り場!>、<農産物・豆加工品、特産品のお店>があります。
また、「道の駅」としての新たなオープンに合わせて、中華料理中心のレストラン【秀華】(伺った時は貸し切りで食べられず残念・・・)、焼き立てのパン屋【アリコヴェール】もオープン!

“アリコヴェール”というのはフランス語で「豆」という意味だそう。
本別町は文字通り、「豆」が特産品。様々な豆類が生産され、豆腐や味噌、甘納豆、ドレッシング等、多様な加工品がつくられています。

〜焼き立てパン、特産品が買える店内<写真3>〜

今回訪問して、お話しを伺ったのはスタッフの山岡さん。
鉄道の時代から、ずっと地域住民の方々の拠点としての駅舎を活用した道の駅「ステラ★ほんべつ」。今後もますますの発展が期待されます。
次に目指すのは焼き立てパンの原料を地元産の小麦粉になんとか切り替え、特産の豆を使った<あんパン>や<豆パン>を売り出したいとのこと! 今回買って食べたパンも充分美味しかったですが、<100%本別町産のパン>の誕生を楽しみにしたいと思います!!

(写真1)
(写真1)

 (写真2)
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(写真3)
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