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九州道の駅探検記

第35回
福岡県道の駅探検記(香春)No31

昨日、道の駅香春(福岡県)(写真1)を訪問してきました。道の駅香春は今年10月にオープンしたばかりの新しい駅で九州北部筑豊地方にあります。

今回は前もって約束していたので白川支配人が待っていてくれました。

 当日は雪がちらほら降る寒い日でさすがにお客さんも少なめです。

この駅はファーマーズマーケット(ほとめきの里)(写真2)、飲食コーナー(写真3)、テナント「コンビニエンスストア」、情報コーナー兼休憩所からなっています。
ほとめきの里では生鮮野菜、加工品、工芸品、米の販売、飲食コーナーは揚げ物やたこ焼き、サンドウィッチなどのテイクアウトが主で、半屋外ながらイートーインコーナーがあります。当日は寒い日でしたからお昼時とはいえ利用者は少ないようでした。

 マネージャーの岡田さんからオープンからのお話をお聞きしました。
開業前日に地元テレビ局の中継があった影響もあり開業以来、大変忙しい状態でしたが、12月に入りやっと落ち着いたとのことでした。
集客のための企画として、これからイベントをいろいろとおこなっていきたいとのことです。どんな企画が喜ばれるか、逆に質問を受けてしまいましたので私が駅長時代に成功した簡単なイベント(大きなイベントは準備期間もお金がかかるので、毎週末できるような小規模な企画)のアイディアをお話ししました。
参考になるかはわかりませんが・・・・。

 オープンしたばかりでまだまだ未知数ですが、お客様が香春町(かわらまち)に来たら道の駅へ!となってくれるように頑張ってほしいと思います。
岡田さん頑張って!

追伸:最近道の駅併設のコンビニを多く見かけるようになりましたが、併設道の駅はコンセプトに対してコンビニをどう位置付けているのか?ただ家賃を払ってくれるテナントとして割り切っているのか・・・・。
皆さんはどう考えますか?
 私はある道の駅の設立準備をしている時、駅利用者のコンビニのニーズは高いと考え、道の駅のコンセプトに合致する農家版コンビニ「NOSON」を企画しましたが、設立委員会の議員さん方に反対され断念した経験があります。

(写真1)
(写真1)

(写真2)
(写真2)

(写真3)
(写真3)


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