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九州道の駅探検記

第49回
大分県から宮崎県の道の駅訪問No44

梅雨明けの22日から3日間、大分県と宮崎県の道の駅を訪問してきました。
今回訪問したのは道の駅竹田(大分県)、道の駅うめ(大分県)、道の駅日向(宮崎県)道の駅フェニックス(宮崎県)です。今回は特別のアポイントも取らずお客さんとしての訪問です。

 「竹田」では店頭で平田支配人にばったり再会したことでお話ししましたが、農産物売り場が改築増床され顧客ニーズにより対応できるようになったようです。早い時間帯だったのでお客さんは少なかったですが、納入農家と親しげに話している平田支配人が印象的でした。
 次に訪問した「うめ」は先月訪問した時は大分県への口蹄疫侵入を防ぐ砦として物々しい雰囲気がありましたが、現在は消毒ポイントは有りますが、かなり落ち着いた様子でした。お客さんも多くみられ活気が戻ってきたようです。店員さんに話を聞くと、2ヶ月間はひどい状況だったが梅雨明けもしてやっとお客様が戻り始めたとのことです。しかし例年に比べれば8割程度の集客と教えてくれました。

 「日向」は今月3日に移動搬出制限が解除された地域で、お客さんも多く出入りしていましたが、イベントの中止などを知らせる案内が多く掲示されていたのが印象的です。

 最後に「フェニックス」。宮崎市内から近く観光客も多い道の駅で訪問したのが土曜日ということもあり混雑していましたが、駐車場にちらほら空きもあり本調子ではなさそうです。さすがに夏の日差しで熱くテイクアウトの飲み物やソフトクリームは飛ぶように売れています。私も「えびソフト」を購入しました。

 今回の訪問で少しずつお客さんも戻り始め、宮崎の口蹄疫も収束に向かいつつあるなぁと実感しています、宮崎市内で今月末までに再発生しなければ約3カ月間、宮崎を震撼させた口蹄疫も終息となります。これからも宮崎は大変ですが微力ながら応援していこうと思います。

今月末は沖縄の道の駅を訪問します。


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