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九州道の駅探検記

第21回
熊本県道の駅探検記No18

昨日まで熊本県の道の駅を中心に5駅ほど訪問してきました。責任者の方3名ほどと昨今の状況をお聞きしましたが、口をそろえて正月後から厳しくなったとおっしゃられていました。今月はそうではありませんが1月は天候不良が週末に重なった為、その影響もあったと思います。
また客足の多い週末でも購買率が下がってきており衝動買いがなくなったということです。皆さんその対策にいろいろな手を打たれていますが、なかなか有効策もなく苦戦しているようです。好景気のときも不景気のときも基本に忠実にやるべきことをやってきた駅がやっぱり強いですね〜!

さて今回の訪問で一番気になったことですが、ある駅でのお話しです。

とある市の市長交代に伴い、道の駅の支配人が交代するらしく現場は3月からどうなるかわからないと不安に感じていました。市の第三セクターが運営しているので会社の社長が交代するのはわかりますが、現場の支配人まで交代になるのには驚きました。おそらく現市長に反対派候補が当選した為と思いますが・・・・。そういえばわたしの道の駅現役時代にも、反対派候補が町長選に勝利したら三セク幹部は全員解雇されると言われたことがありました。地域のために設立された組織でも政治に左右されてしまう。これが現実なのでしょうか?

みなさんの地域でも同じようなことが起こったことありますか?教えてください!


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