第10回道の駅歓遊舎ひこさん探検記No7
歓遊舎ひこさん (写真1)
次の探検記は長崎から予定しておりましたが勝手な都合により本日の探検記は福岡県の「歓遊舎ひこさん」(写真1)からお届けします。この駅は福岡県筑豊地域にあり以前は炭鉱で栄えた地域です。この施設はずいぶん前から直売所として営業していましたが平成17年10月に道の駅に登録になっています。
もち工房 (写真2)
農協が運営している道の駅ですので新鮮な野菜関係や加工品の商品も豊富です。売り場面積も150坪くらいあります。直売所以外にも食事処(ふかくら庵)、駐車場脇には、もち工房(写真2)やパン工房(写真3)もありました。
そして、隣接してこども広場「こどもわくわくパーク」もあり、子供を遊ばすには良い場所です。少し離れた場所(徒歩で3分くらいの場所)に温泉プールもあるそうです。結構広くて充実した施設です。
パン工房 (写真3)
さて今回は道の駅支配人である陣矢(じんや)さんにいろいろなお話をお伺いしました。大変長時間にわたってお話ししたので特に印象に残っているお話だけ書かせていただきます。
今農産物の流通が変化してきており市場(いちば)でせりにかかる農産物が極端に減ってきている。市場(いちば)の存在価値が下がっていく一報、直売所等でのダイレクトセール売上が伸びてきている。そこでリアル店舗の売上を維持拡大していく努力と同時に、他地域での拡販を図る為宅配(インターネット通販によるバーチャル店舗)をこれから取り組みたい。道の駅の経営協議会の皆さんが高年齢化していてなかなか理解してもらえませんが・・・・。とポツリと言われていたのも印象的でした。
未知倶楽部ではヤフーと共同で道の駅の特産品販売を始めてますよと営業もしてきました!カフェマスター様電話があったら宜しく対応お願いします。(笑い!!)
新鮮な商品がたくさんある道の駅ですし子供も楽しめる施設なので夏休みにでも皆さん出かけてくださいね!
それでは今回は道の駅歓遊舎ひこさんからのレポートでした。次回はまた九州のどこからかお届けします。