美瑛町は、フランスの素朴で美しい村を厳選して紹介する「フランスで最も美しい村」活動を範に活動している「日本で最も美しい村連合」の代表の町。失ったら二度と取り戻せない日本の農山村の景観・文化を守る活動を全国39の地域と展開している。

道の駅 びえい「丘のくら」は、交通量の多い国道沿いではなく、マチナカのJR美瑛駅のそばに位置していて、B＆Bの宿泊施設「ラヴニール」や「農産物加工体験施設」などと一体の建物となっている。

昔から使われていた農産物の倉庫を活用した文字通りの「丘のくら」。団体観光客向けではなく、主に個人旅行者の方々を対象に、レストラン、テイクアウトコーナー、お土産販売コーナー、展示コーナー等が整っている。

道の駅の管理をしている美瑛物産公社の安井事務局長。美瑛町のまちづくり、観光に関してずっと昔からいろいろ教えて頂いている方。今回の1泊2日の日程にあわせて、オススメのコンテンツ選びをアドバイス頂いた。

道の駅内のお土産販売コーナーには、地場産の食材を使ったオリジナル商品がたくさん並んでいる。

売り場にいたスタッフのお姉さんに「一番人気がある商品は？」と聞いたところ、即答で紹介されたのが「丘どら」。美瑛産の小麦粉とかぼちゃ、小豆を使ったどら焼きは柔らかくて甘〜い、納得の味だった。