羊蹄山を北に望み、約4万�uの広大な敷地を有する真狩フラワーセンター。写真のセンターハウス内には真狩の特産品が販売されていて、レストランや観光インフォメーションセンターなどもある。

三角形のガラスハウス内では、春先は花壇苗、夏は真狩村の特産品、ユリの鉢植えなどが販売され、札幌圏からも多くの方が訪れる人気の施設。毎年8月上旬に開催される「まっかり花フェスタ」では、人気の花々が格安で販売されています。

道の駅販売部マネージャーの山上さんは、関西からの移住者。真狩の農産品のスペシャリストです。

真狩と言えば、40年以上の栽培歴がある生産量日本一のゆり根。3年の歳月をかけて、丹精こめてつくられた真狩産のゆり根は、上品な甘さとリンペンの大きさが特徴。早速購入して天ぷらにして食べました。

カリウムを多く含むゆり根は、妊婦さんのむくみを解消するといわれ、近年注目されています。 クセのない味わいで和洋中〜お菓子まで様々な料理に使えます。

3月下旬〜4月が旬の越冬人参。雪の下で一冬を越して甘みも増して今が食べごろ。ということで、山上さんと一緒に近所の生産者を訪ねることになりました。