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未知倶楽部ドライブ  「道の駅オーロラタウン93りくべつ」(1/3)

「道の駅オーロラタウン93りくべつ」

「道の駅オーロラタウン93りくべつ」は、帯広方面からオホーツクへ向かう国道242号線沿いにある。レンガ造りの建物は1993年に改築、ふるさと銀河線の廃線当時の駅舎をそのまま活かしている。

 
鉄道駅併設の珍しい道の駅

ここは鉄道駅併設の珍しい道の駅だった。池田町と北見市を結んだ旧国鉄池北線→ふるさと銀河線が廃線となった後、十勝バス、北見バスのバスターミナルとして陸別町民の足を支えている。

 
廃線当時の駅構内を活かして気動車を動くままに保存

廃線当時の駅構内を活かして気動車を動くままに保存、夏には乗車・運転体験ができる「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」は鉄道ファンならずとも一見の価値あり。この日は「しばれフェスティバル」の特別運行のために整備、試運転をしているところを見学できた。

 
関寛斎の資料室

1階には陸別の開拓の祖、関寛斎の資料室がある。幕末の激動期に活躍した千葉県出身の医者である関寛斎が、72歳で入植したのが陸別町。見応えのある充実した展示だった。
2階には宿泊施設「オーロラハウス」も運営されている。

 
金子社長とスタッフの方

物産館には、陸別町の特産品に加えて、旅行者にうれしい品々が並んでいる。指定管理者の(株)陸別町振興公社の金子社長とスタッフの方々にいろんな話を聞かせて頂いた。

 
しばれ君

<日本で一番寒い町>をキャッチフレーズとする陸別町のマスコットキャラクターが「しばれ君」。携帯ストラップやハンカチ、傘、扇子などの「しばれ君」商品が、人気のお土産となっているとのこと。

 
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