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未知倶楽部コラム

道の駅訪問記〜石川編〜

2008年03月10日

九州(※道の駅訪問記〜九州編〜)を後にして夜、福岡空港から小松空港へ移動。金沢市内で一泊。
翌朝から活動しました。


道の駅「高松」(石川県)


金沢市から能登有料道路に乗り、20Kmほど行ったところにあります。日本海沿いにあります。

駅長の森さんと、担当の西口さんと話しました。ここは能登と加賀の間にある道の駅。
加賀友禅を始めとした石川のセンスの良い繊維商品と海の幸を融合させることを考えておられます。

ここは蛤煎餅で有名です。大きな蛤の形をした入れ物に地元の煎餅が詰まっています。


道の駅「桜峠」(石川県)


久し振りに松木駅長とお会いしました。
奥能登は残雪が多く、ここの日本庭園もすっぽりと雪の下に隠れておりました。

早速能登丼を頂きました。高級能登牛の牛丼です。とても柔らかい肉で美味しいですよ。

松木さんは現在、地元の有志と能登の魅力を訴えようと尽力されています。

静かな音の風景。。季節の香り。。notoのいろ。。3つの赤。。キリシマツツジ。。
鮮烈な赤の色。。能登の荒々しく、そして寂しい風景に強烈に訴える朱色。。

この赤色を中心として能登巡りの魅力を編み出そうとされています。

松木さんそして仲間の女性達のセンスは抜群です。

何が発表されるか楽しみにしております。


道の駅「とぎ海街道」(石川県)


富来にあります。上出駅長さんと話しました。ここは桜貝で有名です。

日本海の荒波に乗ってピンク色の美しい小さな桜貝が砂浜に打ち上げられる時があります。
地元の人は幸せを運ぶ貝として大切にしております。

この桜貝をモチーフとして桜貝ソフトクリームを開発中だとのことです。ソフトクリームの容器の下にもう一つ小さな容器が付いておりそこには本物の桜貝が入っております。味は桜にちなんでチェリーエキスを掛け合わせるとのことです。

味だけでなく夢とロマンを訪れたお客様にお伝えしたいという想いから発案されたとのことです。
未だ発売されていませんが、期待してください。

楽しい旅でした。


執筆者

未知倶楽部室 室長 賦勺尚樹

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