先週(3月5日〜7日)九州・石川県の道の駅を訪問しました。

以下簡単にご報告します。

道の駅「原尻の滝」(大分県)

豊後大野市緒方町にあります。丁度昼時だったのでご当地名物の鳥天定食を食べました。
かぼすを使った独特のたれが美味しいです。

ここは日本の滝100選に選ばれている原尻の滝があります。滝の上には道路が通っており、 さながら水上を歩いているが如く。近づいてみると結構スリルがあります。

観光振興公社の吉野主任と話しました。ご当地の名産はお米のひのひかり、椎茸、かぼすです。 販売はされていなかったのですが、米ラーメンがあるとのことです。
4月にはチューリップフェスタが開催されます。チューリップの球根から少し芽が出ており、 春が来るのを待っています。

道の駅「きよかわ」(大分県)

駅長の三浦さんとお話しました。嘗ては八幡製鉄所向けの資材置き場として栄えました。

農業振興、地域振興が道の駅の役割であるとしてその精神を今も大切に貫いております。

ここの名産品は地あぶら。なたね、ひまわり、えごまを古式圧搾製法という昔ながらの方法を守り 純度の高い油を作っております。えごま油は花粉症に良く効くようです。

また桃もワイカ栽培で糖度が18度と一般の桃より甘いということです。

道の駅「水辺の郷おおやま」(大分県)

‘梅栗植えてハワイに行こう’で有名な地、大山です。

山内駅長と話しました。

先ず驚くのが商品力。恐らく全国一でしょう。

梅をベースに樽漬けの高級リキュールを製造。小樽のニッカウヰスキーの樽職人を招いています。
他梅に関わる商品は、梅ケーキ、梅茶漬け、梅石鹸。この梅石鹸は一個1300円。 これを使うと肌がすべすべ、しみも落ち、アトピーにも効果があるということ。 口コミで広がりFaxで注文書が殺到しています。私も買って使ってみましたが驚き。

またここのレストランは本格的な西洋料理のシェフを博多から招いておりレベルも一流。
昼はカフェテリア方式。野菜は全て地元の新鮮なもの。

このシェフのパエリアスープ、赤唐辛子オリーブ等が販売されております。

大山ブランドが確立されております。


→「道の駅訪問記〜石川編〜」へ続く