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未知倶楽部コラム

SOUND IN THE WIND

2007年06月13日

8日金沢でに行われた石川県道の駅の報告会、産品交流会 に特別参加して頂いた岐阜県東濃道の駅のきりら坂下駅長 三尾さんより6月5日付けコラム「地域をこよなく愛する好青年」で 紹介のあった上原真吾さんのCD「Sound in the Wind」を頂戴して 早速自宅で聞いてみました。

「グリーンランド」はとてもテンポが軽快で心弾むメロディー。

テイラタタ。。 ティラタタンタンタンテュテイ。。。。。

何かアメリカの大平原で聞くような静かなカントリーウェスタン風のメロディー。

とても簡潔で、力が湧き出ます。

一方、上原氏が最も愛している曲 『山』。。

時の流れは止まった様に。。。

ご本人は冬山をイメージをされているようですが、私には あたかも雪か解けて、水が一滴一滴 山あいの川の流れに 落ちて合流するような永い冬が終わり春を迎える時を感じました。

ふくよかな自然、たくましい自然。。風雪にも耐えるたくましさ。。。

人間の魂も自然の厳しさと自然の優しさの一部に過ぎない。

であるならば素直に自然に任せれば良いではないか。。

厳しく自分を責めるのではなく。。自分は自分で良いではないか。

自分を愛することを自然の神が微笑んで認めてくれている。

そんなメッセージをさりけなく感じさせてくれる曲です。

別の脳が色々な理屈をこねて未だお会いしたことのない上原氏を 論じたいですが、ここはひとまず。。。

先ずはお聞き下さい。

ご紹介してくださった、三尾さん。ありがとう。

ご興味のある方は、道の駅きりら坂下の三尾駅長へお問い合わせ 願います。
執筆者

未知倶楽部室 室長 賦勺尚樹

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