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未知倶楽部からのお知らせ

連載コラム「道の駅の、その先 〜丹羽さんの視点〜」スタートしました!

◆連載コラム『道の駅の、その先 〜丹羽さんの視点〜』(第8回 「これからの道の駅」)◆

◆連載コラム『道の駅の、その先 〜丹羽さんの視点〜』(第7回 「海外版道の駅―タイの地域振興から学ぶこと」)◆

◆連載コラム『道の駅の、その先 〜丹羽さんの視点〜』(第6回 「道の駅のライバル」)◆

◆連載コラム『道の駅の、その先 〜丹羽さんの視点〜』(第5回 「道の駅の課題」)◆

◆連載コラム『道の駅の、その先 〜丹羽さんの視点〜』(第4回 「愛される道の駅に」)◆

◆連載コラム『道の駅の、その先 〜丹羽さんの視点〜』(第3回 「私の旅」)◆

◆連載コラム『道の駅の、その先 〜丹羽さんの視点〜』(第2回 「私の好きな道の駅」)◆

◆連載コラム『道の駅の、その先 〜丹羽さんの視点〜』(第1回 「道の駅」って?)◆

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「丹羽駅長の視点」を掲載するに当たって。

ここ数年道の駅が全国的に大きな注目を浴びています。高速料金が安くなり地方へのアクセスが楽になったこと、本物、とりわけ食へのこだわりが強まり生産地に近いところでの購買が増えるようになったことが大きな理由だと思います。その結果、都会のスーパー、デパートが軒並み売上を減らし、消費者離れを起こしているのを尻目に殆どの道の駅は売上を伸ばしています。

一方で別の問題が生じております。嘗てなく道の駅が注目される中で勝者と敗者が明確になり、道の駅は普通名詞化されつつあるということです。

美術館、博物館は普通名詞です。普通の人は「美術館」に行くと心が安らぐとは言いません。「‘どこの’美術館」と具体化な美術館の名を挙げます。

道の駅も同じです。道の駅を十把一絡げで論ずるのではなくX県のY道の駅では。。という風に言われる日が到来しています。

今回、岐阜県道の駅どんぶり会館の丹羽正孝駅長のコラムをこの未知倶楽部サイトに掲載させて頂くこととしました。

道の駅を冷静に且つ深い愛情を持って見続ける丹羽駅長様のコラムを読むことにより道の駅の本来のあるべき姿、これからのあるべき姿が読み取れると思います。

最後に、この場をお借りしまして執筆頂いた丹羽駅長様は勿論のこと、掲載をお認め頂いた岐阜新聞編集局様に対して感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。

未知倶楽部 賦勺尚樹

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