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未知倶楽部ドライブ  「道の駅たきかわ」と「道の駅うたしないチロルの湯」(2/3)

滝川市郷土資料館分館 華月館

隣には、滝川最大のホテル「三浦華園」の前身である「旅館三浦屋」の奥座敷だった建物が、「滝川市郷土資料館分館 華月館」として保存されている。
こちらも高畑さんがガイドをして下さった。

 
滝川市郷土資料館分館 華月館の中

明治の頃から陸運、舟運の交通の要所として栄えた滝川らしく、著名人が多く訪れていたこと、大きな富が集まっていたことが建物の造作はもちろん、掛け軸や額書、置物などから伝わってくる。
予算の都合か保存状態があまりよくなかったのが残念。

 
中野ふぁーむ

「農業王国・滝川」で頑張っている農家さんを〜とお願いして、紹介して頂いたのが江部乙近くにある「中野ふぁーむ」さん。
稲作を中心に「雪割り菜花」や「手絞り菜種油」を作っている傍ら、修学旅行生徒の受け入れ等にも積極的に取り組んでおられるとのこと。

 
ゲストハウス

前の写真が、来訪されるお客様との交流や修学旅行生の受け入れに活用しているゲストハウス。
もともと牛舎だった建物は、1階が蕎麦やうどん打ちなどの体験、2階が交流の場となっている。
立派な太い梁が見事。仲の良い中野さんご夫婦が案内して下さった。

 
道の駅うたしないチロルの湯

滝川市を離れ、日本で最小の市である歌志内市へ。 明治30年代に7千人だった人口は、石炭産業の隆盛とともに昭和23年には4万6千人まで膨れ上がるが、閉山後に人口減少が続き、現在4500人くらいとのこと。
「道の駅うたしないチロルの湯」は市の中心部にある。

 
地元のおばあちゃんたちが漬けた「はつみちゃんの漬物(新漬)」コーナー

道の駅の名物は漬物。地元のおばあちゃんたちが漬けた「はつみちゃんの漬物(新漬)」等を、お茶を飲みながら試食、購入できるのがうれしい。
指定管理者のエコ・ビジ・ネットは地元の企業4社が地域活性化のために設立した会社。葛西社長が歌志内の宝物をご紹介下さった。

 
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