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未知倶楽部コラム

サインの大切さを改めて感じました。

2006年5月26日

私共の道の駅は、国道256号に接していますが、このR256が厄介物です。下呂方面に向かおうとすると、中津川市上野、下野地内が未整備で「大型車輌」が通行不可能な細い道のままです。

国道256号線から県道3号線が分岐する地点(中津川市田瀬地内)、下呂方面から中津川方面に向かう際に見られる標識。「道の駅 五木のやかた・かわうえ」の表示はあるが、その先にある「きりら坂下」の案内はありません。 私共の道の駅から下呂方面に向かうには、「下呂」というサインも多く、全線2車線の県道3号線経由で比較的快適に、日本三大銘泉「下呂温泉」のある下呂市に向かうことが出来ます。しかし、下呂方面から私共施設に向かおうとすると、厄介物のR256に迷い込んでしまいがちです。

一般的なイメージとして「県道より国道の方が良い道」、カーナビも「国道優先」がある為、殆どのお客様がR256に迷い込みます。昨日も、手作り体験を予約されたお客様がたぶん下野地内で道に迷い、段々道が細くなるのに不安を覚え「これ以上進めません」との電話があり、結局、体験の営業時間に間に合わずキャンセルされました。

このような事は、以前からも度々あり、私共では大変困っております。

中津川市田瀬地内の県道3号線への分岐点「坂下」とのサインがありますが、見落とすお客様が多いようです。
また、この写真はまもなく開通予定の「新田瀬橋」付近のサインですが、「8km 五木のやかた・かわうえ」との補助板がありますが、その先にある私共の施設へのサインはありません。しかし、反対側のサインには「4km 花街道付知」と「8km 五木のやかた」が併記した補助板になっています。
羨ましい限りです...。

上(右?左?)の写真と同じ交差点を反対方向から見た写真。二つの道の駅がちゃんと表記された補助板があります。。。 そうそうお客様からはこんな声も...「下呂温泉」から「馬籠宿」という全国的にも有名な観光地をルートとして結ぶにあたり、馬籠方面から「下呂」というサインは多くあり解りやすいが、下呂方面から馬籠方面へは「サインが無く、解りづらい」との指摘される方が多いですねぇ。

執筆者

道の駅 きりら坂下 支配人 三尾 弘成

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