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未知倶楽部コラム

郷土のスターだ!サッカー日本代表

2006年5月23日

5月15日のワールドカップ日本代表、23人の発表以来、WBCに続けとばかりに毎日、テレビ、新聞で取り上げられています。今一番の関心事と言っても過言でもないと思います。そして、私もその中の一人です。今回のワールドカップは特に熱くなっています。

皆さんは、23人のメンバーの中で浦和レッズDFの坪井慶介選手をご存じでしょうか?代表メンバーで注目されていたのは高原、柳沢、玉田、大黒、巻のFWばかり、DFでは宮本、中澤が注目され、あまりサッカーに詳しくない人は「坪井?誰?」と頭をひねる人も多い事と思いますが、私が一番注目している選手が坪井慶介選手です。それは何故か?と言うと、「郷土のスター」だからです。

坪井選手の最終学歴は福岡大学ですが、前の高校が高校サッカーの名門、四日市中央工業、そしてその前の中学校が、付知町立付知中学校(現・中津川市立付知中学校)で、私の郷土、母校です。

現在、坪井選手は26歳、私は40歳代なので直接の接点が有りませんが、同じ中学校出身というだけでも熱くなっています。
新聞等によれば、岐阜県に関係する代表メンバーは坪井選手だけとの事なので、これもまたビックリ、「凄い!」の一言。

私が、坪井選手の「凄い」と思うところは、とにかくフェアプレーです。DFというポジションは、もちろん守りの要であり、相手との当たり、接触も多く、ファール、警告を受けやすいポジションでありながら、警告(イエロー・レッドカード)を貰うことが極めて少ない選手です。ゴール前で警告を貰えば、即PKで失点につながります。だからこそ、坪井選手は警告が少ないのでジーコ監督からの信頼もあついと思います。

しかし、23人に選ばれたからと言って、ピッチに立てるとは限りません。代表メンバーの中には、レギュラー争いもあります。2003年頃から、代表メンバーに選ばれる事が多くなった坪井選手ですが、残念ながら控えにまわる事が多く、今回もピッチに立てるのかが微妙であるところですが、このチャンスをものにして是非、ピッチに立って欲しいです。

皆さんも、坪井選手に注目してみて下さい。

執筆者

道の駅 きりら坂下 支配人 三尾 弘成

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