第13回目となります「未知倶楽部ふるさと写真コンテスト」を開催いたしましたところ、お陰様で多数の作品をご応募頂きました。 ご参加いただきました皆様に対しまして心より感謝を申し上げます。
さて、今回公募致しましたテーマは【絆】です。
厳正な審査の結果、以下のとおり入賞作品が決定いたしました。

【審査結果】

【一席】

「真夏のひまわり」/ mayuna32さん

【二席】

「両岸を　繋ぎとめたる　絆の橋」/ Bunchanさん

「落葉で遊ぶ」/ kouroさん

【入賞賞品】

【一席作品】（写真をクリックすると拡大表示します。）

ニックネーム：mayuna32さん
写真タイトル：真夏のひまわり
撮影場所： 道の駅 東近江あいとうマーガレットステーションの屋上展望台

写真のコメント・エピソード：
以前ここを訪れたときも今年と同じ秋の終わり。展望台は今回初めて上がりました。風がものすごく強い中、秋らしからぬ光景が目に入ってきました。夏にしか見られないと思っていたひまわりです。そんな中にとっても仲のよさそうな家族が景色の中に違和感なく入り込んでいます。

【二席作品】（写真をクリックすると拡大表示します。）

ニックネーム：Bunchanさん
写真タイトル：両岸を　繋ぎとめたる　絆の橋
撮影場所：道の駅 奈良井木曽の大橋

写真のコメント・エピソード：
匠の技　感心するばかりです。思わずシャッターを切りました。

ニックネーム：kouroさん
写真タイトル：落葉で遊ぶ
撮影場所：北海道大学構内銀杏並木

写真のコメント・エピソード：
3人連れの親子が落葉を投げ合って遊んでいた。とても楽しそうであった。

【一席】

一席に選ばれた作品は、次の1点です。

『真夏のひまわり』　ニックネーム：mayuna32さん
だんだんと肌寒くなり、少しアンニュイになるこの季節に嬉しい、ひまわり畑との出会いです。その中心で戯れる親子に向かって「僕達も頑張って咲いているよ」と元気を送っているかの様に、たくさんのひまわりが咲き誇っています。季節外れのその情景に心を動かされた方も多いのでは？大きなパワーに包まれて、未来を担う子供達がすくすくと元気に育ってくれる事を願うばかりです。滋賀県の道の駅 あいとうマーガレットステーションの屋上展望台から見えるこの景色は、その場所でしか出会うことの出来ない宝物を、この親子と一緒に紡いでいます。

【二席】

二席に選ばれたのは、次の2点です。

『両岸を　繋ぎとめたる　絆の橋』　ニックネーム：Bunchanさん
古くから継承される素晴らしい匠の技。凛としていて、少しのことでは動じない、その橋の力強い佇まいに只々、圧倒されるばかりです。例え大きな災害が起ころうとも「大丈夫だよ」と見守ってくれている様な、大きな優しさも感じられます。この橋は何十年、何百年先の未来への架け橋です。この時代に、写真を通して目に出来た事をとても光栄に思います。

『落葉で遊ぶ』　ニックネーム：kouroさん
紅と黄の美しく紅葉した落葉に囲まれ、楽しそうに遊ぶ男の子の眩しい笑顔がとても印象的です。落葉も嬉しそうに舞っていますね。優しく子供を見守る母親の表情も横顔からじんわりと伝わってきて、こちらまで顔がほころびます。 母子の絆を描く、心温まる作品です。

【最後に未知倶楽部より】

今回もたくさんのご応募、ありがとうございました。
入賞の皆様には準備が出来次第、未知倶楽部より賞品を発送致しますので楽しみにお待ちくださいませ。尚、ご応募いただいた作品は、未知倶楽部ウェブサイトの充実のために活用させていただきます。ご応募いただきました皆様、誠にありがとうございました。
次回の「第14回 未知倶楽部ふるさと写真コンテスト」の開催につきましては、詳細が決まり次第、会員様向けのメールマガジン及び、未知倶楽部ウェブサイト上にてご案内させていただきます。次回も多くの素晴らしい作品と出会えることを心待ちにしております。