「第2回 道の駅ふるさと写真コンテスト」審査結果
2006年9月4日
2006年8月の夏休み期間中に「第2回 道の駅ふるさと写真コンテスト」(テーマ:ふるさとの夏空)を開催致しましたところ、多数の作品をご応募いただきました。ご参加くださった皆様ならびに開催にご協力くださった関係各位の皆様方には、心より感謝を申し上げます。
厳正な審査の結果、以下のとおり入賞作品が決定いたしました。
【一席】
「夕暮れ半島」(道の駅瀬戸農業公園(愛媛県))/ 愛媛県・瀬戸農業公園様
【特別賞】
「能登の海も焼く“太陽”」(道の駅高松(石川県))/ 石川県・バイクおじさん様
【入選】
・「高原と広い空!」(道の駅やまびこ館閉伊の郷(岩手県))/ 千葉県・山道どらいばー様
・「松江・朝焼けショー」(道の駅秋鹿なぎさ公園(島根県)/ 埼玉県・亜細亜の風様
【総評】
設定されたテーマに沿って「ふるさと感」と「季節感」を両立して表現した作品に高い評価が集まる結果となりました。その中でも一席作は、夏が秋へと移り変わる予感を、郷愁あふれる色彩で表現した秀作でした。特別賞は太陽そのものを画面中央に据える大胆な構図と、印象的な陰影の効果によって、夏が持つ劇烈な生命力を伝えてくれます。入選の二作は、空の青さを生かす構図がそれぞれ巧みで、ストーリー性を感じさせる作品でした。
【一席作品】(写真をクリックすると拡大表示します。)
「夕暮れ半島」(道の駅瀬戸農業公園(愛媛県))
愛媛県・瀬戸農業公園様
「応募コメント」
宇和海を一望できる農業体験宿泊施設からの夕暮れ時です。遠くには、九州が見えます。
【特別賞作品】(写真をクリックすると拡大表示します。)
「能登の海も焼く“太陽”」(道の駅高松(石川県))
石川県・バイクおじさん様
道の駅「高松」の下り線側駐車場から、日本海に向かって撮った画です。
私にとって、(ふるさと=能登の海)ですので、高松下り線駐車場に在る、能登半島を模ったモニュメント(画像右側)を入れて撮影しました。
夕日も物凄く綺麗な海ですが、「主役が海になる」と思ってあえて早めの時間に撮影しました。
【入選作品】(写真をクリックすると拡大表示します。)
「高原と広い空!」(道の駅やまびこ館閉伊の郷(岩手県))
千葉県・山道どらいばー様
夏休みにドライブに行った先の「道の駅やまびこ館」から撮影しました。あまりに空の色がきれいだったので、つい何枚もシャッターを切ってしまい、そのうち1枚を応募します。
「松江・朝焼けショー」(道の駅秋鹿なぎさ公園(島根県)
埼玉県・亜細亜の風様
写真は宍道湖の朝焼けです。道の駅「秋鹿なぎさ公園」に2泊し、そこから約20分くらいでしょうか。苦労してやっと探して撮りました。
後方左はは判然としませんとしませんが松江市内です。ここは松江市内から望む夕景が有名ですが、天邪鬼の私は朝焼けに興味を持ち、4時ごろかたスタンバッて撮りました。後方左側に少し高い山はもしかしたら大山かなって思っています。
【佳作作品】
「萠和山の空」
(道の駅コスモール大樹(北海道))
北海道・大樹のホワイトベアー様
「加子母川の清流」
(道の駅加子母(岐阜県))
東京都・ブルドックソース様
【未知倶楽部から】
ご応募いただいた作品は、未知倶楽部ウェブサイトの充実のために活用させていただきます。ありがとうございました。
「第3回 未知倶楽部ふるさと写真コンテスト」は今秋に実施します。今月の中ごろにテーマを発表し、10月頃〜11月初旬に作品を募集する予定です。詳細は会員様向けのメールマガジン及び未知倶楽部ウェブサイト上でご案内致しますので、どうぞご期待ください。次回も多くの皆様のご参加をいただけることを心待ちしております。