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未知倶楽部コラム

「第1回 未知倶楽部ふるさと写真コンテスト」審査結果

2006年6月2日

2006年5月に実施致しました「第1回 道の駅ふるさと写真コンテスト」(テーマ:水と緑のふるさと)には、多数の応募をお寄せいただき有難うございました。厳正な審査の結果、以下のとおり入賞作品が決定いたしました。

【一席】

「千枚田ポケットパーク」(道の駅千枚田ポケットパーク(石川県))/ 石川県・バイクおじさん様

【入選】

・「歴舟川と日高山脈」(道の駅コスモール大樹(北海道))/北海道・大樹のホワイトベアー様
・「残雪の千曲川」(道の駅信越さかえ(長野県))/東京都・kanazawa様

【総評】

新緑を大らかに捉えた作品が集まりました。以下には入賞作のほか、惜しくも入賞には至らなかったが優れた作品を掲載させていただきます。
一席に選ばれたバイクおじさん様の作品は、早苗の美しさと水のきらめきとがあいまって、見事な美しさです。入選の2作品もモチーフ、構図ともに優れていますが、水の透明感の表現の巧みさで一席作品に軍配が上がりました。

【一席作品】(写真をクリックすると拡大表示します。)

「千枚田ポケットパーク」(道の駅千枚田ポケットパーク(石川県))
石川県・バイクおじさん様

【一席】「千枚田ポケットパーク」 石川県・バイクおじさん様 「応募コメント」
輪島市に在る白米の千枚田です。撮影する一週間前に田植えが終わり農家の女性が手撒きで除草剤を水田に散布されていました。もともとは、2000枚有ったそうですが、現在は、道の駅から望む場所に、かろうじて1000枚程を残すのみとなり、農作業も大半をボランティアにお願いしての景観となっています。この景色が次世代にまで残って欲しいです。

【入選作品】(写真をクリックすると拡大表示します。)

「歴舟川と日高山脈」(道の駅コスモール大樹(北海道))
北海道・大樹のホワイトベアー様
「歴舟川と日高山脈」北海道・大樹のホワイトベアー様
「応募コメント」
道の駅コスモール大樹から700メートルほどで過去に環境庁の日本一の清流になったこともある「歴舟川」が流れています。
この川は源を日高山脈に発し太平洋まで流れ、総延長は約60キロ。流域は大樹町のみを流れる川です。春先に中心部より歴舟川から日高山脈を眺めると「自然だ」と感じます。

「残雪の千曲川」(道の駅信越さかえ(長野県))
東京都・kanazawa様
「残雪の千曲川」東京都・kanazawa様
「応募コメント」
千曲川が刻む渓谷を見下ろす場所に位置する「道の駅信越さかえ」からのショットです。5月というのに残雪が見られ、渓谷はうっすらと霧模様でした。

【佳作作品】(写真をクリックすると拡大表示します。)

「丹頂」(道の駅コスモール大樹(北海道))北海道・大樹のホワイトベアー様
「丹頂」
(道の駅コスモール大樹(北海道))
北海道・大樹のホワイトベアー様
「三芳村」(道の駅三芳村(千葉県))東京都・ねこ様
「三芳村」
(道の駅三芳村(千葉県))
東京都・ねこ様

「花の駅」(道の駅花の駅千曲川(長野県))千葉県・かずひろ様
「花の駅」
(道の駅花の駅千曲川(長野県))
千葉県・かずひろ様
「しづもの清水」(道の駅賤母(岐阜県))岐阜県・きりら坂下様
「しづもの清水」
(道の駅賤母(岐阜県))
岐阜県・きりら坂下様

【未知倶楽部から】

多数のご応募をお寄せくださり有難うございました。入選作をはじめ、ご応募いただいた作品は、未知倶楽部ウェブサイトの充実のために活用させていただきます。ありがとうございました。
「第2回 未知倶楽部ふるさと写真コンテスト」は夏の行楽シーズン(8月頃)に実施する予定です。次回も多くのステキな作品をお寄せいただけるよう心待ちにしております。

【その他の応募作品から】

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