HOME > 未知倶楽部コラム > 「東濃の観光と物産展」を終えて...

未知倶楽部コラム

「東濃の観光と物産展」を終えて...

2006年10月24日

東濃の物産と観光展
「東濃の観光と物産展」のイベントの様子
 10月20日、東濃道の駅連合会では、昨年に引き続き、名古屋市・金山総合駅コンコースにて「東濃の観光と物産展」を開催しました。
 金山総合駅は、JR中央線、名鉄、地下鉄が乗り入れ、名古屋の主要駅でハブ的な機能も持ち合わせた駅で、多くの人が利用する駅。JR中央線は私共の地域へ延びる鉄道であり、PRや販売活動するには最適な場所である。
 そのコンコースの一部を岐阜県のご協力により借りて「観光と物産展」を開催しました。 (会場を借りる事も、私共「道の駅」単独では費用の面からも難しい、連合体を組織する事で実現出来る事です。)

昨年は、他のイベントとの共同出店でしたが、本年度は単独開催でした。
早朝、道の駅加子母から荷物を積み込み、私共施設で、道の駅賤母と合流し、道の駅おばあちゃん市・山岡道の駅土岐美濃焼街道どんぶり会館と合流し名古屋・金山総合駅へ向かいました。
途中で、ちょっとしたトラブルがあり、到着予定時間より40分程度遅れて現地に到着しましたが、当日お手伝い頂いた岐阜県東濃振興局、同恵那事務所の皆様は既に到着しておられ、慌ただしく会場の設営に取り掛かりました。

このようなイベントでは、会場の設営はイベント企画会社に委託することが多く、その分費用も掛かるところですが、今回は諸事情を鑑み、我々自ら設営しました。
そして、何とか開始予定時間には間に合い、販売、PRを始めましたが、特産品の販売開始直後からどっと人集りが出来、沢山の皆様にご来場頂きました。

このようなイベントでは、数年前は「きりら坂下って何処にあるの?」、「坂下って何処?」との問いかけられるお客様が多くいらっしゃいましたが、最近では「この前、ここの道の駅行ってきたよ」「そばが美味しい道の駅でしょ?」とかおっしゃって頂けるお客様が増え、素直に嬉しく思います。
また、イベントの前には、メディア関係の皆様にも大変お世話になり、このイベントを告知させて頂いたところ、「ラジオを聞いて来ました。」「ラジオで喋っていた人はどの人?...イメージより若いねぇ」なんて言葉も頂戴し親近感をもって接して頂けました。
そして、このイベントでお手伝い頂いた東濃振興局、同恵那事務所の県職員の皆様には大変感謝しております。道の駅関係者は販売が忙しく、正直PRが疎かになってしまていましたが、PRパンフレット等を積極的に配って頂きました。
私共、道の駅関係者は、立ち仕事は比較的慣れていますが、県職員の方はずっと立ち放しで大変疲れた事だと推察します。

このように、私共は多くの皆様のご協力、ご支援により成り立っています。 これからも、地域振興、皆様方の期待、おもてなしの心を忘れないでお客様に接しなければ行けない...と実感した1日でした。

これから、当地では紅葉が始まり、行楽シーズンに突入します。

付知峡の紅葉
紅葉が始まった「付知峡」。最寄りの道の駅は…道の駅花街道付知、道の駅加子母

■ラジオ出演の模様は...
CBCラジオ・サンデーミュージック「岐阜発信!ラジオガイヤ」
http://hicbc.com/radio/sm/asa/gifu/0610.htm#15

執筆者

道の駅きりら坂下 支配人 三尾弘成

リンク

ページTOP