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未知倶楽部コラム

『ひまわり活動の広がり』

2008年04月28日

ご無沙汰しております。

このコラムでも何度もお伝えしている、当駅の環境活動の一環としてのひまわりの植付けに関して、 今年も打ち合せを実施しました。

昨年来共に活動しております、北杜市バイオディーゼル燃料を考える会の総会にも出席し、 今年度の活動に関する打ち合せを実施しました。

決まったことは2つ。

 ・昨年以上の面積で今年も植付けをし、構内をひまわりで一杯にすること
 ・山梨県の事業として、子供達を集め、年間3回にわたる環境教育に利用頂くこと

中でも2つ目の環境教育への取組みは、当駅としても目指している啓発・啓蒙活動の成果として、大いに期待をし、 また、成功させたい事業の一つとなります。

具体的には子供達に、ひまわりの種の植付け作業、途中の草刈り作業、種の収穫、搾油作業に 参加頂き、それぞれの活動と合わせ、座学での環境教育も行うことで、大きな意味での温暖化、CO2削減、 エコといったことに理解と興味を持ってもらうことが出来るのではないか?と思っております。

当駅のすることは場所の提供と日々のひまわり畑の維持管理。

直接売上げに繋がる話ではないですし、維持管理も結構手間がかかります。
が、それ以上に意義のある活動になるように、全力で取り組みたいと思います。

思いつきから始まったひまわりから始まるエコ。

2年目の今年、次なるステージへ・・・・。

出来ることから、一歩ずつ。

執筆者

道の駅南きよさと 運営責任者 金丸 滋

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