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未知倶楽部コラム

道の駅訪問記〜山口編〜

2008年04月11日

◆道の駅 蛍街道西ノ市(山口県)



4月9日に山口県豊田町にある道の駅蛍街道西ノ市を訪れました。

訪れた時には威風堂々たる同駅のランドマークである長屋門の前に多くの人が集まり春の交通運動の式典をやっておりました。

この問を潜って中庭に入ると目の前に高いやぐらがあり、また左手横にはステージがあります。中門置くには「蛍の湯」温泉があります。また会議室もあります。当然のことながらレストラン、物販所はあります。隣接する施設として蛍ミュージアムがあります。

道の駅制度が創設されて15年経ちますがこれだけ集約されて色々な機能に対応する施設が出来る様になったとは大変な進歩です。

入り口には情報コーナーがあり、ここには地域散策マップ、イベント情報が盛り沢山掲示されております。それも殆どが手書きです。手書きであるということは常に自分達で書き加えたりするということ。これだけの情報を熱心に提供している道の駅は全国でも珍しいです。

さて、同駅の駅長さんである則常様よりお話を伺いました。真面目を絵に描いたような紳士です。

イベントには大変力を入れておられます。来週末の19日には菜の花ウォーキングが行なわれます。それ以降にもマジックショー等ラインアップが出来ています。合コンというのもあり先回数カップルがめでたく結婚に結びついたということです。今、緋寒桜の写真を毎日撮って掲載しています。情報は時間とともに刻々と変るもの。それを自然の風景をオブジェとして提供しています。

花・蛍・温泉それと木屋川源流の旅。

これが売りです。

それと地元の農家の方が生産された新鮮な野菜。午前中に訪れましたが沢山の人が購入しておりました。

北九州市、福岡からも訪れる人が多いということです。

絶対飽きさせないこの道の駅を是非訪れてみて下さい。
執筆者

未知倶楽部室 室長 賦勺尚樹

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