道の駅訪問記〜長野編〜
2008年04月08日
◆道の駅 花の駅千曲川(長野県)
4月4日、長野県にある道の駅花の駅千曲川を訪れました。夕暮れ時、冷たい風が吹きおろしておりました。当然のことながら、千曲川沿いにある道の駅。周辺数キロまでは平原が広がっており、360度のパノラマの世界です。
お話を頂いたのは坪井事務局長(飯山市振興公社)です。
名前に花の駅がついている理由。
この道の駅施設内で花が見られるのではなく周辺一面が黄色一色で染まる菜の花に取り囲まれるからです。GW中にはピークを迎えます。
ここの場所から国道沿い数百メートルまで隣接する建物がありません。護岸用途の為に建設が出来ないからです。
また、場所選定に当たっては当時の市長さんが千曲川と見渡す山々の美しさが最も演出出来る場所に拘り選ばれたということです。その美しさを最大限に引き出すために、条令により看板も規制されております。
施設を美しくする道の駅は幾らでもあります。一方で回りの自然の美しさを前面に出している道の駅は少ないです。この美しい景色を含めれば間違いなく日本で一番大きな道の駅でしょう。
GW中には是非菜の花畑を見に訪れて下さい。
是非訪れてきて下さい。
執筆者
未知倶楽部室 室長 賦勺尚樹