『情報発信に関して』
2007年12月11日
先日参加させて頂きました、未知倶楽部セミナーにおけるテーマである、 情報発信に関して、当社なりの具体的手法に関して、共有をさせて頂きます。
セミナーでもメディアに露出する為の努力、効果などの話がありました。
当社でもメディアを活用した情報発信には力を入れております。
その中で、具体的手法としてのアドバイスを(アドバイスと言うほどのものでは無いかもしれませんが・・) お伝えします。
@メディアの送り先をリストアップ(FAX番号をインターネットなどで調べる)
地域新聞社、テレビ局、雑誌、全国局含めてリストアップし一覧にまとめます
この時、同じ会社での送付先候補はいくつ合っても構いません(営業部、報道部、企画部など)
A定型のフォーマットを決めて、プレスリリースとして情報を発信(上記リスト宛にFAX垂れ流し)
B反応を集計し、分析
以上を繰り返していくことで、取り上げてもらう確立も上がって来ております。そのポイントは
1)定型フォーム(ロゴマークや、連絡先など)を決めることで、受け取り側に認知される
また、来たぞ! お、この情報は面白いぞ!というように読む側にもいつも来るリリースという認識をしてもらいます。
2)反応を集計することで、反応の良かった内容、悪かった内容、反応した媒体などが蓄積される
蓄積されたデータには明らかに傾向が出てきます。それにあわせた文面作り、ポイントを絞ったリリー スができるようになります。
3)窓口の整理ができる
もう送らないで下さいといった連絡も時には来ますが、それは外せばいいことです
4)何かの時に記者さんなどに会った場合に話題になる
いつもリリースありがとう!なんて声が聞けるようになっています
5)書き手が欲しがる情報を教えてもらえる
他には出ていない、1社限定なら扱い易い、公共性が面白いなど、書き手のアドバイスを貰えるように なります。
やってることは至って単純な作業ですが、同じ軸で情報を集めるということが、非常に重要と感じております。
結果、当駅としても、ほぼ毎月、何かしらのメディアに取り上げられております。
また、意外と抜けてしまいそうなのが、全国メディアですが、旅番組ロケ地やちょっとした企画など、 作り手、書き手も探しています。一度繋がると別番組担当に紹介してもらえたりもします。
最終的には人脈形成をしていくことにつながりますが、まずは今日からはじめられる具体的手法を・・・。
ポイントは定型フォームです。
執筆者
道の駅南きよさと 運営責任者 金丸 滋