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未知倶楽部コラム

道の駅特産品交流事業の中から

2007年04月17日

道の駅「おばあちゃん市・山岡」の後藤です。
現在、愛媛県・千葉県・熊本県の道の駅の方と特産品の交流をしております。

道の駅「おばあちゃん市・山岡」へお越しいただいた女性のお客様のお話です。
過日、ご主人と千葉県の 道の駅「富楽里 とみやま」へ立ち寄られたときを思い出してのお話。

おばあちゃん市・山岡交流事業〜富楽里とみやま〜
「店内に花が一杯ですごくきれいで感動して帰って来ました。
 その後も主人と『是非、もう一度生きたいねぇ』と約束していたんですが、 実は、主人が亡くなってしまい行けなくなってしまいました。
 今日、道の駅「おばあちゃん市・山岡」で「富楽里とみやま」の お花に出合うなんて思ってもみなかったのでうれしい。
 早速買って帰って仏壇にお供えします。」


感動して帰られました。

私は、経理の浅井からの報告を受け、 直接お客様とお話はできなかったのですが、 道の駅は情報発信の場、人と人との交流の場であります。
道の駅で働く私たちは、お客様とふれあう中で 数え切れないほどの感動をいただいています。

『お客様に心から喜んでいただける道の駅づくりを・・・』

スタッフの力を結集して行おうと決意を新たにした出会いでした。

お忙しい中を荷造りして商品を送ってくださっている道の駅の方々に心より感謝しております。


産品交流の様子

道の駅同士の産品交流は、他にも行っています。
愛媛県の 道の駅「みしょうMIC」からは 永元駅長が自ら煎った「いかなご」を、 道の駅「風早の郷風和里」 からはかんきつ類などを 送って頂いています。
おばあちゃん市・山岡交流事業〜みしょうMIC〜
おばあちゃん市・山岡交流事業〜風早の郷ふらり〜
執筆者

道の駅おばあちゃん市・山岡 駅長 後藤妙子

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