奥能登の魅力が東京に集結!
2007年03月07日
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3月3日(土)〜4日(日)、「石川県能登物産展」開催
そんな中、ひときわ多くの人を集めている一角がありました。それが「石川県能登物産展」のコーナーでした。3張ほどのテントとのぼり旗が立てられた一角では、お客さんが入れかわり立ちかわり足を止めていきます。
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その他のテントにも、奥能登の魅力的な食品がいっぱい。魚介の加工品や寿司、餅などの商品の中、特に出色だったのは「いかつみれ汁」。たっぷりの野菜とイカの団子を“いしり”(イカの内臓を塩蔵して作る魚醤の一種)で味付けた吸い物で、独特のコクに箸が進みます。
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能登のために・・・道の駅桜峠の新たな飛躍へ
こうした物産展は、今年で4回目となるそうです。東京のお客さんと触れる機会は貴重とばかりに、石川県能登町の皆さんが共同でこのイベントを盛り上げています。おそろいの法被もサマになっています。 道の駅桜峠も昨年オープン10周年を迎えました。節目の年となる今年は、物産展へに臨む松木駅長の思いにも格別のものがあったのではないでしょうか。松木さんのいらっしゃったテントで買い物をしたら、袋の中に小さな手づくりチラシが入っていました。地方発送をご案内するチラシでしたが、その末尾に素敵な「ひとりごと」が添えられていましたので、このコラムの最後にご紹介します。
今日は湯島天神まで来てくださりありがとうございます。おかげさまで桜峠も昨年オープン10周年を迎えることができました。オープン11年目の今年は、能登の為に自分が出来る事を考えていきたいと思っています。『能登の素敵』を1人でも多くの方に伝えたい・・・ ぜひ、能登に遊びに来てください。お待ちしていま――す♥ 松木
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執筆者
未知倶楽部室 吉野薫