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事務局だより Vol.21 (2012.12.6発行号)

2012年12月17日

☆o。今日のエコ発見記。o☆

災害時に強い道の駅を造ることは道の駅エコステーション化全体計画
の中でも最も重要なことです。

さて、「災害時においてライフラインを確保する」という言葉を良く聞
きますがこのライフラインとは何でしょうか。一般的には生活を維持
させることに必要な最低限の要素、つまり直訳通りの「命綱」のこと
です。そこに「災害時における」という言葉をかぶせるとその要素は
限定的となります。

水(上水、下水)、食糧、電気、通信、避難所、医療。。。でしょう。

この中で災害初期の段階で一番求められるのは何か、災害初期段階とは
被災してから24時間以内のことです。きちんとした統計結果があるの
かもしれませんが、私が何人かの被災地の道の駅の方から聞いた結果か
らまとめますと恐らく『電気』なのではないかと思います。

言うまでもなく、非常時ですので煌々と室内照明を点けるとか、ガンガ
ン音量を上げて音楽を聴くとか、エアコンを利かすとかの状況ではない
です。冷凍冷蔵庫も諦めなければなりません。

究極の非常時には電力会社からの電力供給がなくなるいわゆる停電状態
となります。最近では停電はめったに起きませんが、私が生まれ育った
昭和30年代では都内でも良く停電は起きました。あの時は電気=電灯の
様なものなので夜間なら蝋燭さえあればしのげます。さて、災害時にな
りますと状況は全然違います。まして公共性を帯びる道の駅ですと役割
が定められています。そういう状態の電気は主に情報通信用に使われま
す。携帯電話、PC等の事務継続の為の機器です。携帯電話の電池が切れ
て家族、知人の安否確認が出来なくなる、PCの電源が切れてデータへの
アクセス、情報収集と伝達が出来なくなるという事態は絶対に避けなけ
ればなりません。

このような状態へのソリューションは定置用蓄電池の設置です。私は近
い将来に全ての「道の駅」及び市町村内の公共施設にはAED同様に定置
用蓄電池の設置がマスト(義務)となる時代が到来する確信しています。

一方で、現在定置用蓄電池を導入する上での最大の壁はその高い価格です。

そこで未知倶楽部は皆様へとっておきの商品をご紹介したいと思います。

小型、高容量、ポータブル、そして何よりも安いNEXCON製の蓄電池です。

道の駅エコステ、直ぐ出来る小さな一歩から始めましょう。

是非、ご購入を検討下さい。ご興味のある方は未知倶楽部HPの問い合わ
せコーナーからよろしくお願いします。

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執筆者

未知倶楽部事務局

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