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事務局だより Vol.7 (2012.7.11発行号)

2012年07月18日

☆o。今日のエコ発見記。o☆

つい最近あるサイトで読んだ記事です。

トヨタ自動車が石川県庁とジョイントで能登半島の21か所に充電スタンドを
設置して世界農業遺産に認定された石川県の「能登の里山里海」をエコカーで
快適にドライブしてもらう企画を進めているというものです。また充電スタンド
の設置場所の殆どは道の駅だということです。

ご存知のようにトヨタは電気自動車ではなくプラグインハイブリッド車(Prius)
を軸に環境に良いエコカーとして販売促進をしています。地域へ充電器が設置
されれば益々クルマの販売は伸びますね。

また、この企画の興味深いところはトヨタが開発したスマホ向けのアプリで能登の
観光ルートを提供、充電スタンド付近で観光情報が入手できるというものです。
これを「スマートドライブ」と名付けているとのことです。

勝手ながらですが私はこれからのクルマ社会のキーワードは@エコロジー(環境)
Aエコノミー(省エネ)Bスマート(クルマと社会、エネルギー問題との関係を保
ち、更にドライバーニーズに基づいたアプリの活用)だと思っています。
その実証の場は明らかに都市部ではなく地域ですね。

未知倶楽部もトヨタが能登半島で進めようとしている企画と同じようなものを
他地域の道の駅の皆様と一緒に作りたいと思っております。
執筆者

未知倶楽部事務局

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