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事務局だより Vol.3 (2012.6.13発行号)

2012年06月26日

☆o。:今日のエコ発見記:*・☆

さて、ご承知の通り我々が唱えている「道の駅エコステーション」とは
平時に於いては環境配慮型社会を目指しながら地域経済を活性化
させ、有事に於いては地域における緊急時対応拠点、防災拠点と
しての機能を発揮する道の駅の姿のことです。

本日は国道の道の駅ではなく、鉄道でのエコステーション化計画
への取組事例を紹介します。
場所は東京のJR四谷駅です。都の中心部にありながら迎賓館近く
のとても落ち着いた場所です。

同駅を管理運営するJR東日本では4つの柱で環境配慮型の取組ん
でいます。
@「一歩進んだ省エネ化の推進」【省エネ】
A再生可能なエネルギーの積極的な導入【創エネ】
Bお客様がエコを実感出来る施設の整備【エコ実感】
C人と環境の調和により活気を創出【環境調和】

四谷駅では上記を具現化させるためにホームへのLED照明の導入、
トイレでの節水、駅舎屋上への太陽光発電(50KW)設置、エコ情報
掲示板設置、ホーム上屋、擁壁の緑化等を行っています。

鉄道の駅と国道にある道の駅、両者に共通するのは域内外の多くの
人々が集まり、にぎわうところです。であるからこそ一足進んだ高
い価値の世界を例示し、導くことが出来る場所となり得ます。

JR東日本の提唱する【省エネ】【創エコ】【エコ実感】【環境調和】
という切り口、それと四谷駅での取組みは大いに勉強になりますね。

皆様と一緒に是非このような世界を築きたいですね。お近くでエコ
への取組事例がありましたら是非ご一報お願いします。
執筆者

未知倶楽部事務局

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