ひさしぶりに大分県の道の駅「宇目」を訪問してきました。

道の駅宇目は国道326号線佐伯市宇目の南部、宮崎県との県境にある北川ダムに架かる美しい斜張橋「唄げんか大橋」のたもとにあります。

交流促進センター「うめりあ」の中にあり「唄げんかの里うめキャンプ村」芝生広場を中心にオートキャンプ場やキャビンサイトなどがあり、すがすがしい湖畔の中で夏はキャンプ客でにぎわっています。また道の駅「レストハウスうめりあ」のレストランでは地元で採れたイノシシをチャーシューにした「ししラーメン」が楽しめます。


　前回訪問時は口蹄疫の影響で大分県と宮崎県の県境にある為、最重要消毒ポイントになっており物々しい雰囲気に包まれていました。今回は穏やかな夏の朝(8時半頃着)という雰囲気で直売所に商品を運び込む生産者がたくさん来ており、挨拶を交されていました。

　 　道の駅宇目の田村店長といろいろとお話しさせていただきました。口蹄疫に悩まされた昨年に比べ今年は売上30%程アップして少しは安心したとの事でした。


　 　最近、大分県道の駅連絡会の有志と、東北震災支援のため、東北の道の駅の商品を大分の道の駅で販売する準備を進めており東北道の駅連絡会と連絡を取り合っています。まだ商品リストなど整っておらず取引は開始していませんが、義援金だけでなく長期間支援していける被災地域商品の販売支援という方法となったようです。4駅が参加意思を示してくれていますが、早く取引を開始して支援駅をもっと増やしていきたいとおっしゃっていました。
私も微力ながら応援させて頂きたいとお願いしてきました。