第54回 九州道の駅探検記 道の駅かまえ(大分県)
2010年12月22日
今回の訪問は市橋店長に近況をお伺いするのが目的です。朝早い訪問であったので近くの漁港も見学してから市橋店長とお話ししました。
道の駅かまえは大分県と宮崎県の県境にあり、これまでは陸地の孤島のような場所にありましたが昨年初めに高速道路が近くまで(車で30分の佐伯市中心部まで)開通したのを皮切りに、高速道路週末1,000円、今年度からの高速無料化など外的要因と、本来持っていた海の幸の町としての知名度、そして市橋店長を中心としたスタッフが企画するイベントの数々が相乗効果となり右肩上がりの実績を残されています。
以前の週末の売上が平日の売上になり週末は駐車場や店内のキャパシティーを超えるお客様が来店され、目下の問題は週末の対応ということです。来年にはすぐ近くに高速道「かまえIC」も出来るとのことでしばらく「かまえ」の人気は衰えそうにありません。
これからは年末に向けお歳暮商戦で忙しくなるとのことで今年は2,000セット販売目標でスタッフみんなで頑張っていくとの事でした。しばらく目が離せない駅です。
執筆者
三雲浩嗣