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認定ブランド商品

ヤマトイモ

ヤマトイモイメージ
島根県 道の駅赤来高原 駅長 松平ひとみ

標高約450mに位置する島根県飯南町は中国山地の肥沃な土壌と源流水に恵まれた、「ヤマトイモ」の産地です。夏には芋の棚に蔓状の葉が青々と伸び、高原らしい涼しさを醸し出します。晩秋に入ると畑一面に真っ白な霜が降り、芋掘りの時期が到来します。

一見、大型のジャガイモのようなヤマトイモは古来、山の芋と呼ばれ、縄文期に中国から日本に入りました。その後、大和の国(奈良)で栽培が盛んになったため、ヤマトイモと呼ばれるようになったとされています。良質のタンパク、ミネラル、消化酵素のアミラーゼなど各種栄養素を多く含み、滋養強壮に効果があります。粘りが強いので、とろろにしたり、惣菜等のつなぎにしてお召し上がりください。

生産者の「飯南町ヤマトイモ生産組合」は、元来栽培が難しいヤマトイモを細心の注意を払って、ずっしりとした芋に育てています。飯南町特産のヤマトイモを全国の皆様にご賞味いただくことにより、ヤマトイモの素晴らしさ、飯南町の自然や食の豊かさを分かっていただければと存じます。

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