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認定ブランド商品

里芋の酒 いもこ

里芋の酒 いもこイメージ
山形県 道の駅むらやま 駅長 増川雅司

短い夏が終わって長い冬が始まる前のつかの間の山形の秋。最上川をはじめ県内の河原は芋煮会でにぎわいます。山形の芋煮は最上川舟運の盛んだった当時、船頭たちが荷待ちの間の退屈しのぎとして始めたと言われ、今では山形の秋の風物詩となっています。

芋煮の主役は里芋です。「里芋の酒 いもこ」は、最上川の三難所のひとつ、村山市碁点の近くで育まれた良質な里芋を使用して、全国でも珍しい里芋の酒を作り上げました。里芋のやわらかな香りと風味を活かすため、減圧蒸留法を用いています。お湯割でも、そのまま冷やしていただいてもおいしく召し上がれます。

「里芋の酒 いもこ」は地域の特産を活かそうと、地域の人々が知恵を出し合い企画しました。原料は地元産の良質な里芋を厳選しておりますので、生産量は年間限定5,000本と限られています。

(財)村山市余暇開発公社が運営する村山市故里交流施設「道の駅むらやま」では、この限られた「里芋の酒 いもこ」を、道の駅を訪れる方々に一人でも多く味わっていただこうと努力しております。

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