木曽路の最南端、山口地域（旧山口村）の「ごへ〜もち（御幣餅）」は、この地方独特の「団子型」と山胡桃を使った「たれ」が特徴です。毎年、数万人のファンで賑わう「馬籠ごへ〜祭り」には、各集落からそれぞれ自慢の手作りごへ〜もちが集まります。

このごへ〜もちの「たれ」、地元では「あえもの」に使う場合が多いことは意外と知られていません。このため、商品名を「あえものの友」とすることで、その良さを広くＰＲしようと考えました。

「あえものの友」は胡麻をベースに、落花生、山胡桃をふんだんに使い、醤油・砂糖を混ぜて作り上げた栄養豊富で香ばしい商品です（保存料は一切使っていません）。ほうれん草や白菜など野菜のあえもの、焼肉やしゃぶしゃぶのたれなど様々な使い方があります。

製造元である「木曽ごへ〜本舗」は、ごへ〜もちの専門店です（運営：山口特産開発）。この商品は、頑固なまでに味にこだわりを持つ農協婦人部の女性達が中心になって開発したものです。試行錯誤の末、ようやくたどり着いた地元ならではの味をお楽しみください。